光と闇 〜高感度撮影とハイパー操作と測距点と露出〜
PENTAX K-3 & PENTAX HD21mm f3.5 ltd
昔一眼レフなど触ったこともない時に、持っているスマホやコンデジでパシャッとやった時、目の前に見えている風景と撮れた写真があまりに違っていてガッカリした経験がいくつもあります。
逆光の朝日やマクロに星空、、、たくさん思い浮かびますが、そのうちの一つが暗闇&間接照明な場面でした。
例えば、シックなレストランのインテリアを撮影したい。クラブの中を撮影したい。お祭を撮影したい。。。
たいがい暗闇に浮かび上がる光が照らす世界は熱気に溢れていたりしますから、これは素敵な被写体だったりしますね。
ペンタックスのAPSフラッグシップ機K-3を持ったからには、そこに挑戦しなければカメラが泣くとばかりに勉強開始。
すると、
①そもそも、そういったことをやりたい時はプログラムAEモードは向いている。
何故なら求める露出を固定した中で残りのパラメータを調節しやすいから。
②ペンタックスにはハイパー操作系という強みがあり、これのおかげで、Pモード、絞り優先モード、スピード優先モードを前後ダイヤルをクリクリするだけで行ったり来たり出来る。かつ緑ボタンでまた適正プログラムラインに復帰可能。
③測距点と露出を紐付けることで、明暗差の激しい場面でも、メリハリのある露出を求められる。
これはつまり、浮かび上がる灯りの部分を何より優先したい時、そこにピントを合わせれば、露出も同じくそこで採るよ。という感じ。たいがいの初期設定では、絵全体で露出を、採っている設定。
というわけでトライしてみた。
初めてにしては納得いった。どれもISO3200で撮影しているにしては充分自己満足出来る。
しかも手持ち。
そこだよね、一番大事なのは。
ナイトスナップ、しようかなー
2コメント
2016.08.15 14:55
2016.08.15 14:54