僕だけじゃないはず。こういうの探してた。


ベタなジャズ、例えばマイルスデイヴィスとかジョンコルトレーンとか聴いた時、本当の本当に心に響いていないような気がしてしまう時があるんです。
格好いいし凄いんだけど、玉子かけごはん的な存在にはなり得ない微かな違和感。

俺結構マイルス好きなんだ。と女子の前で言った時の格好良さなんて、意識してるわけない、マイルスの音楽が純粋に好きなんです!
とは言い切れない自分。
勿論好きなんです。でも、なんだかんだでビルエヴァンスが好きだったりするわけです。

僕の中に流れる日本人の血は、濡れた哀愁にこそ、ビンビン反応するんですやはり。
今までも、偶然見つけたこのジャンルにドキッとしてましたが、チューチョバルデスという大家がいるのを最近知りました。
秋の夜長にはラテンジャズなどいかがでしょう。

4コメント

  • 1000 / 1000

  • ynagashi

    2016.10.21 13:22

    @wah-ラテン民族と日本人の共通点というのは結構言われたりするんですね。 少なくともゲルマン的なものよりは近いように思います。個人的な感覚です。あくまで。
  • wah-

    2016.10.21 13:13

    @ynagashi煩悩というか、女の水着っていいじゃないぐらいの正直さが漂ってる感じがします。コルトレーンとかは少しわざと着飾った上でアイロンかけないみたいな感じ。
  • ynagashi

    2016.10.21 13:08

    @wah-はははは。なんか沁みるんですよね。ラテン。