SIN CITY

PENTAX K-3 & HD DA55-300mm F4-5.8ED WR 
GRD3


その昔、ブルースウィリスが出ていたSIN CITYというアメコミベースの映画があった。
モノクロ映画なのだが、なんでモノクロなんだろう、カラーの方がいいじゃないか… と気に入らなかったのを覚えている。
なんか狙いすぎているような感じで、当時すんなり飲み込むことが出来なかった。

今回は四日市の工場夜景に遠征。
初めからモノクロで勝負することを決めていた。
僕は写真を用いて精緻に現実を記録するよりも、どんな被写体でも、どこか現実離れした幻想的な世界を表現したいと思っていて、そんな観点でモノクロで撮ることにした。

結果はどうでしょう。

自分としてはそれなりに満足出来ました。
モノクロ工場夜景はちょっと楽しいかもしれません。

そして、今回の撮影で、自分の中での一眼レフ要不要論に一つの答えを出せるのではと考えていたが、やはり要るな。というのが今の答え。
ただ、標準画角とかスナップで一眼、というのはなかなか難しいかもしれません。
そのゾーンを得意とする機動性の高い優秀なコンデジが沢山ありますからね。
わざわざ重い一眼を持ち歩こう、とはなりにくいですね。
最後だけGRD3
工場夜景の広角って難しいですね。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • ynagashi

    2017.05.03 06:49

    @wah-ほめすぎですよー。ありがとうございます。 モノクロは気にすることが結構減るんでなんかやりやすかったです。ただ、iPhoneでゴリゴリトリミングしましたよ。笑
  • wah-

    2017.05.03 06:43

    お疲れ様でした。ご一緒できて楽しかったです。 写真は、率直に上手だなと思いました。 工場設備の金属感や、人工物の存在感がより際立ってるように感じます。