40年前…
僕はパットメセニーを敬愛しておりまして、写真ライフとはこれまた切っても切れない存在です。彼の音楽は完璧に人間離れしています。
彼は世界中が当たり前に認めるように確実な天才ですから、遠くない未来の世界ではモーツァルトやバッハ、といった歴史的音楽家の一人に名を連ねることでしょう。間違いないです。未だ彼の音楽に触れたことの無い方は、騙されたと思って聴いてみてください。
この人とジャコパストリアスは、聴く人を選ばぬ完全な天才です。
さて、驚くことに、メセニーのデビューアルバム、bright size lifeはなんと40年前の1976年、僕が生まれる3年前の作品です。
決まり文句のようで嫌ですが、40年前の音楽とは思えません。昨今はこのようなジャンルというかゾーンの音楽自体が商業的に成立しづらいでしょうから、その進化形があまり見られないという事情もあるかもしれません。
才能ある音楽家はEDMなんかに流れますよね。
例えば沈みゆく夕陽を撮るとき、それは忙しくせせこましい日々から離れた特別な時間を過ごしたいがためのものですから、僕は耳にメセニーやジャコの音楽を流して、より感度を増幅させるのです。
明日は晴れ。
絶対撮りに行くぞ〜
5コメント
2016.07.18 23:03
2016.07.18 12:53
2016.07.18 00:29