アスペクト比について考えた
僕の携帯はiPhone6s plusなので、ディスプレイのアスペクト比は16:9です。
会社で使ってるFUJITSUのPCのアスペクト比も16:9です。
ですので、撮影した写真を携帯の待受画面にしたければ、16:9でないとピタッときませんし、通常の写真表示においてもまず表示されるのは16:9に無理やりカットされた写真。
そこからダブルタップを2回繰り返すとやっとオリジナルアスペクト比の表示がされます。
又、FUJITSUのPCの画面背景に16:9以外のアスペクト比の写真を使うと両端が黒く枠になったり逆に切れてしまったりするため、背景に写真をピタッとはめたければ16:9の写真を用立てなければなりません。
でも、一眼レフの設定は3:2だったりしますよね。
でも僕の環境では、手軽に快適に撮影した写真を見て楽しむ為には、16:9であることがベターなわけです。
ですので、開き直りました。
16:9にトリムすることを頭の片隅に置いて撮影をしようと。
テレビからPCから、携帯に至るまで16:9のワイドが溢れているこの時代に3:2を突き通すのは難しい。
もちろん、16:9は実際かなりクセのある比率なので、被写体、構図によってはダメでしょうから、3:2のオリジナル版も使うことはたくさんあるでしょう。
写真を趣味とするのは本当に楽しいですよね。
僕のようなヘボ写真家でも、時には携帯の待受やPCの背景に自分の写真を使いたい時があります。そんな時、写真という趣味の楽しさが倍増して幸せをかみしめたりします。
いつ実行するとも分からない六つ切のためにコンサバティブな3:2を貫くより、今の時代のガジェットに即したアウトプットをする方がシンプルに楽しい。
そんな気がします。
ちょっと前に撮ったお気に入り達を16:9にしてみました。
これはこれでいいかな。
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2016.01.11 13:49