鮫肌男とISO1600と桃尻女

僕はPENTAX K50という一眼レフカメラを使っています。ローパス有りの一昔前のPENTAXエントリー機です。
何より素敵なのは単三電池で動く点です。
中古で35000円くらいで購入しましたから、なかなかリーズナブルかなと思います。
ファインシャープネスというパラメーターをいじると、それなりにカリカリもしますから写真ビギナーの僕には充分楽しめます。

レンズは、
smc PENTAX-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDM
smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED
という、「まあとりあえずいいんじゃないの」的な二本のレンズを使ってます。

愛機のポテンシャルを把握することが大事だろうと、ISOを上げて手持ちマジックアワーをやってみました。どこまで耐えられるのか。

写真はISO1600です。
やはり手ブレますから、何枚か撮って良いのを選びましたが、なんかザラザラしてる。
鮫肌のようです。

個人的には、ザラザラをそんなに嫌いではありませんが、画質が粗くなる分、構図や色や被写体に求められるハードルは高くなりますよね。

ところでデヴィッドボウイが亡くなりましたね。
僕は、彼を象徴するあの鋭敏な美しさよりも、時折見せるオヤジの色気となんとも言えない優しさに魅了されていました。
自分の死を悟り、友へ御礼のメールをし、最期にスーツ姿の下の写真を撮られたそうです。最期の写真は笑顔ですね。
RIP。
素晴らしい。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • wah-

    2016.01.13 12:35

    ノイズを逆に生かすっていう発想もありなのかもですなぁ。