なんだか漂うホグワーツ感
ホグワーツ魔法学校ではなく、僕の住むマンションのベランダからの写真です。
今日も月がデカくて目を奪いますね。
何とか撮りたいなと。
僕の家は4階なのですが、さすがに見慣れすぎた景色。ただ撮影しても、絶対につまらないので多重露出でもやるか!と、三脚を立てました。
今回の多重露出も2枚重ねでいきます。
まず一枚目は木の写真から。
画角は望遠ズームのワイド端なので55ミリくらい。試行錯誤の結果、f4で20秒に落ち着きました。
そして問題は二枚目の月。
ピントが合ってるかどうかは撮れてからしか分かりません。LVなんかタダの光の玉にしか見えません。
多重露出ですと、当然一枚目は別の写真を撮らなくてはならないので、ピントリングの位置をキープ出来ません。
順序逆も考えましたが、月を先に撮ろうとすると構図が定まらず、やはり木が先にならざるを得なかったのです。
ぐちゃぐちゃ書きましたが、要するに月のピントを確認する術はない。ということです。
仕方なくレンズの∞にセット。
結果、月のピントは甘いですね。
でも、どことなくハリーポッターな気分になれたので良しとします。
PENTAX K50
PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED
木の写真 f4の20秒
月の写真 f11の1/40秒 ←すごく悩んだのですが、途中で面倒になりえいやっ!です。
リバーサルモード
WBはCTE
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2016.01.25 12:43